【スーツ 体型】お悩み解決!スーツ体型別ガイド

肩に合わせると、スーツのウエストがゆるい。
ウエストに合わせると腿がきつい。
お直ししても、シルエットに満足できない。
そんなスーツサイズのお悩みに、体型別でお答えします。

スーツの体型サイズとは

スーツのサイズといえば、アルファベットと数字。
YA4号AB5号など、特殊なサイズ表記が使われます。
スーツサイズの基準は身長とウエストです。
サイズ表記のアルファベットがウエストサイズを示しています。

  • YA体・・・Sサイズ
    Y体とも表記します。
  • A体 ・・・Mサイズ
  • AB体・・・Lサイズ
  • BE体・・・LLサイズ
    BB体とも表記します。

数字は身長を示しています。
号数が1つ上がると、身長は5㎝プラスです。

  • 4号・・・身長165㎝
  • 5号・・・身長170㎝
  • 6号・・・身長175㎝
  • 7号・・・身長180㎝

ウエストがMサイズで身長が170cmの場合、スーツサイズはA5となります。
A5サイズのウエストは80㎝です。
ポイント
スーツのサイズ表記の身長基準はあまり重要ではなく目安です。
実際の着用サイズは肩幅と腕の長さで決まるため、175㎝の6号身長で5号を着用する事も珍しくありません。
逆に、165㎝の4号身長であっても、肩が広いか腕が長い場合は5号になります。
特に既製服スーツは、肩幅や腕の長さで号数が変わると覚えておきましょう。
既製服は、肩や袖を出すお直しができない場合がほとんどです。
そのため号数を変えてサイズを調節します。

体型別おすすめスーツ

スーツは体型補正効果を持つ服です。
生地に芯を入れて胸や肩回りを縫製するスーツは、男性の理想的なスタイルを構築します。
つまり、男性がスーツを着用した時に、いつもよりカッコ良く見えるのは目の錯覚ではありません。
長い歴史の中で計算されたシルエットで、実際に良い部分が強調されます。
この効果を体型別で活用しましょう。

細身タイプ・・・ブリティッシュスタイル
全体的に脂肪や筋肉が少なく、スッキリとした細身体型の場合は、ブリティッシュスーツ一択です。
スーツの中でも特に「構築的なスーツ」と呼ばれるブリティッシュスーツ。
肩は、かっちりとした縫製でボリュームアップ、胸回りは程よい立体感でウエストの絞りは高めです。
イギリス紳士のような、ストイックで硬派なイメージのスーツは、細身タイプのシャープさを引き立てます

ぽっちゃりタイプ・・・イタリアンスタイルアメトラスタイル
全体的な体型カバー効果に優れるイタリアスーツ。
手の込んだ仕立てと遊び心あるデザイン。
イタリアンクラシコはお洒落なスーツの代表格です。
肩の広さ、胸板の厚さが美しいラインを描きます。
軽く柔らかな生地を使用するイタリアンスタイルは、肩や胸にボリュームがある人におすすめ
ウエストの絞りはブリティッシュより若干低く控えめ、体型をほどよくカバーします。

また、肩や胸よりもお腹周りが大きい場合はアメトラスタイルもおすすめ。
ボックスシルエットでウエストを絞らないため、肩からパンツ裾までのラインを強調してスッキリ。
スーツは体格の良さが引き立つ服なので、ぽっちゃりタイプは堂々として見えます。
姿勢良く颯爽と着こなしましょう。

ガッチリタイプ・・・イタリアンスタイル
骨格ガッチリタイプ、筋肉質なタイプはイタリアンスタイルがおすすめ。
痩せていても肩幅と胸囲があるためイタリアンスタイルが似合います。
更にイタリアンスタイルのパットの薄い仕立てと、生地の柔らかさは着心地が軽く快適。
パット無しでも映える肩幅を生かしましょう。
ガッチリタイプでブリティッシュスタイルを選択すると、腕の付け根(アームホール)が窮屈に感じる場合があります。
更に、筋肉質だと動く際の筋肉の張りが大きく、タイトなスーツでは太腿や肩、腕にストレスを感じます。
生地選びなどで若干調整することは可能ですが、通常体型よりも手足を曲げた時の余裕が必要です。


身長が気になる場合・・・ブリティッシュスタイル・イタリアンスタイル
身長が気になる場合、細身タイプはブリティッシュスタイルぽっちゃりタイプはイタリアンスタイルを選びます。
袖、着丈、裾を適正に調整することが最重要ポイント
ジャストな長さで着用すると、スーツのカッコ良さは倍増します。
しかも、スーツは後ろ姿の肩幅にドキッとする女子多数。
着こなしが完璧だと、身長は関係なくカッコ良いです!

着こなしのポイント

芸能界には、仕事でコミカルな役を演じていても、私服はとてつもなくカッコ良い方がいます。
そのような方は例外なくサイズ合わせが上手です。
では、細身スーツでのピッタリなサイズ感はと言うと、スーツ袖は手くるぶしまで、シャツは1cm出す、着丈はヒップギリギリ、裾はノークッションです。
印象が変わるスーツの着こなしルールを守りましょう。
会った瞬間の完璧さ、ハッとするようなバランス。
それこそがイギリスで生まれ、世界中に広まったスーツの魅力です。

ただし、格式の高い場所でのおしゃれは控えめに裾丈を少し長めにします。
ハーフクッションでマナーを守りましょう。

今が旬!全体型対応の細身スーツ

細身スーツを体型的に無理だと決めつける必要はありません。
今、細身スーツの流行はナチュラルな余裕。
以前ほど、タイトなシルエットではありません。
襟幅は、細めから標準に変わり、ウエストも自然な細さ。
太腿周りの細さも余裕が出てきました。
細身パンツと言えばノータックでしたが、最新モデルはタック入りです。
裾に向かって細くなるテーパードラインで、シャープさを保ちつつトレンドを意識したスーツは着心地も抜群。
今はタック無しも有りもお好み次第。
細身スーツを試すチャンスは今です。

サイズ合わせのコツ

標準体型と異なる体型でのスーツ選び。
標準よりも細いとフィット感が感じられない。
体の中でサイズが大きい部分に合わせると、他の部分がユルくなってしまう。
袖や着丈を、お直しをするとバランスがしっくりこない。
このような悩みは、スーツスタイル選びだけではカバーできません。
特にスポーツマン体型は部分的に標準を超えるサイズであるため、お直しでも対応しきれません。
肩が大きくなる水泳、腿が太くなるサッカー、肩と腿が大きくウエストが細い野球、肩、胸囲、腕が太くなる筋トレなどの体型は、スーツ選びに悩む方が多数。
体の中で最もサイズが大きい部分にスーツを合わせるため、どうしても他の部分がダボダボになってしまいます。
しかし、個人の型紙を採寸で作るフルオーダーであれば、お悩みは解決。
オーダースーツSADAでは、採寸データをもとにCAD(自動設計システム)で個人の型紙(パターン)を作成。
その作成時に、体の各パーツをつなぐラインを「グレーディング」で再調整します。
そのため、フィット感とシルエットに優れたオーダースーツが完成します。
パターンオーダーやイージーオーダーでは対応できない「グレーディング」は、フルオーダー最大の魅力。
ぜひ、世界に一着だけの「貴方のスーツ」をお試しください。

まとめ

今回は、体型別スーツのお悩み解決方法をご紹介しました。
ポイントは5つ。

  • 細身タイプはブリティッシュスタイル
  • ぽっちゃりタイプはアメトラスタイルかイタリアンスタイル
  • がっちりタイプはイタリアンスタイル
  • 身長が気になる方は、袖、着丈、裾合わせが重要。
  • オーダーは「グレーディング」があるフルオーダーが安心。

体型補正効果のあるスーツを活用して、体型のお悩みを解決しちゃいましょう!

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