ジャケットの袖口のこだわり。
オーダースーツSADA赤羽店でございます
今回は袖口の釦の仕様について解説いたします。
皆様はスーツのジャケットの袖ボタン、気にされてますでしょうか。
ボタンの数から、本開きの仕様だったり、ボタンホールの色糸の変更など袖口だけでも様々なデザインが変更できます。
そんな袖口のデザインをボタン数、重ね仕様、本開き、色糸変更と分けてご紹介いたします。
1.ボタン数
SADAでは主に3つ、4つ、5つの中からお選びいただけます。
3つボタンは礼服によくみられるデザインになります。

4つボタンはスタンダードなボタン数で、ビジネスシーンから華やかなシーンまで様々なところで使われています。

5ボタンは手元にボリュームを増やして、クラシックでドレッシーさの強い印象が残ります。

2.重ね仕様
重ねボタンの仕様は、ボタンを重ねて仕立てる事の難易度の高さから、イタリアのテーラーの技術の象徴として生まれました。

重ねる事で手元に立体感が生まれ、ドレッシーさに磨きがかかります。
3.本開き仕様
本切羽はスーツの袖口のボタンを実際に開く事ができる仕様になります。
諸説ありますが、19世紀のイギリスで医師がジャケットを脱がずに袖まくりで診察や手術が出来るように作られたという説が最も有力です。

現代でも暑い日に袖を捲り上げれるといったメリットもございます。
4.色糸の変更
袖口の色糸を変えてあげる事によって、さりげないおしゃれ感を演出する事ができます。
しかし見方によってはカジュアルな印象を与えてしまうため、TPOへの配慮が必要になります。

このように、ボタン1つを増やす、色糸を変えてあげる、重ね仕様にするといった小さな変化を加えるだけでも、袖元の印象はかなり変わります。
特別な一着に是非このようなデザインをお待ちしております。
お客様へお願い
スーツお仕立ての際、デザイン決めや採寸に1時間ほどお時間を頂いております。
大変恐れいりますが、PM6:30以降でのお仕立て希望の方は事前にご連絡お願い致します。
また、修理にお持ちになる際はクリーニングに出してからお願い致します。
汚れによってはプレスをしてしまいますと(熱を加えると)落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにもよろしくお願い致します。
〒115-0045東京都北区赤羽1-1-5 オオタケビル4F
