裏地の素材紹介。
オーダースーツSADA赤羽店でございます。
今回はスーツの裏地の素材ついて紹介させて頂きます。
スーツについてはウールをベースにポリエステル、物によってはカシミヤやリネン、シルク等の素材が入っている事は皆様もだいたいイメージされているかなと思います。
しかし裏地の素材について深く考えられたことはありますでしょうか?
もちろんスーツの素材も大事なのですが、裏地の素材を変える事によって機能や着心地も大きく変わってきます。
そんな裏地の種類は主に2種類に分けられます。
1.ポリエステル

多くの既製品等のスーツで採用されている素材になります。
ポリエステルを選ぶメリットとしては、型崩れしにくく耐久性があり、比較的安価といったメリットがあります。営業などで体を動かされる方等にお薦めなのですが、静電気が起きやすく、吸湿性が低いと言ったデメリットもございます。
実はこの静電気というのが非常に厄介な存在でして、ポリエステルの繊維が静電気によってスーツの表側へと引っ張り出され、それが固まり毛玉になりやすいのです。毛玉が出来てしまったスーツは見た目的にも不潔に見える上、後処理も大変になります。
そこで2つ目の素材です。
2.キュプラ

まず「キュプラ裏地とは」というところなのですが、キュプラはコットンリンター(綿花の短い繊維)を原料とする再生セルロース繊維から出来る裏地です。
この素材は袖の滑りがよく、シャツとの摩擦が少ない。また、静電気が起きにくく、見た目のドレープ感が綺麗といった強みがあります。
またポリエステルに比べて吸湿性がよく、蒸れにくいといった機能もございます。
と、このようにお話しさせて頂いたようにオーダースーツ屋の観点では、キュプラ裏地をかなり推奨しております。
またオーダースーツSADAでは、キュプラとポリエステルの良いところを混合させたキュプラとウール混紡裏地もご用意しております、ご納得の一着に是非いかがでしょうか。
お客様へお願い
スーツお仕立ての際、デザイン決めや採寸に1時間ほどお時間を頂いております。
大変恐れいりますが、PM6:30以降でのお仕立て希望の方は事前にご連絡お願い致します。
また、修理にお持ちになる際はクリーニングに出してからお願い致します。
汚れによってはプレスをしてしまいますと(熱を加えると)落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにもよろしくお願い致します。
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