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ホリゾンタルカラーとは?流行りのシャツとネクタイの上手な合わせ方を紹介!

スーツといえばジャケット・パンツ・ワイシャツと基本のパターンは決まっていますが、そこでアクセントとして重要な役割を果たしているのがネクタイです。ネクタイはコーディネートの中心に来るため目に留まりやすく、ネクタイ選びで印象は大きく変わります。ここではスーツスタイルの基本となるワイシャツとネクタイを世代別に紹介するほか、今トレンドのホリゾンタルカラーの取り入れ方のポイントなども解説します

まずは主役のワイシャツについて知ろう!

「ファッションの流行は繰り返す」といわれていることからもわかるように、ファッションは過去にさまざまな流行を経てきました。ファッションの一環として捉えられているスーツスタイルもそれは同様で、スーツの色や柄、デザインだけでなく、ワイシャツにも多くの形が存在しています。実はワイシャツに多くの種類があることも、結果的にはネクタイの流行につながっているのです。まずはワイシャツの襟の形を例に挙げてみましょう。

レギュラーカラー 

もっとも定番の襟の形はレギュラーカラーと呼ばれていて、年齢を問わずさまざまなシーンで身に着けることができます。ジャケットやネクタイのデザインも問わないことから汎用性が高く、クローゼットにあると何かと便利な1枚です。メーカーや時代によって多少サイズには変化がありますが、基本的には「襟羽(襟前側の付け根から先端まで)」の長さが65〜75mm、「襟羽開き(襟前側の開きの角度)」が75〜90度、「台襟幅(襟を立たせる帯状のパーツの幅)」が30〜38mm程度といわれています。 

ワイドカラー 

ワイドカラーは襟羽開きが大きい襟で、一般的には100〜140度前後となっています。レギュラーカラーよりもやや長めの襟羽と台襟幅も特徴で、イギリスのウィンザー公爵が愛用していたことから「ウィンザーカラー」と呼ばれることもある襟です。 

ホリゾンタルカラー 

「ホリゾンタル」とは「水平」を意味する言葉で、ホリゾンタルカラーはその名の通り襟羽開きがほぼ水平のデザインです。襟の羽開きが180度前後開いており、太めのネクタイにもよく合います。ネクタイなしでも襟の形がきれいに決まることから、ビジネスだけでなくカジュアルにも着こなすことができるデザインです。 

ナローショートカラー 

ナローショートカラーはホリゾンタルカラーとは対照的に、襟羽開きが60度以下ととても狭いことが特徴です。襟羽の長さも短いため、スーツスタイルのVゾーンが全体的にコンパクトな印象となり、すっきりと着こなすことができます。 

ボタンダウンカラー 

襟の先端をボタンで留められるようになっているワイシャツで、襟の大きさはレギュラーカラーと同じくらいから、襟羽がやや短めのショートボタンダウンまであります。もともとはイギリスの競技、ポロの選手が身に着けていたものがモデルです。そのため、ほかのワイシャツと比べるとスポーティでカジュアルな印象があり、オフィスカジュアルやクールビズなどでも定番人気となっています。 

このほかにも個性的なドゥエボットーニカラーなど、ワイシャツの襟にはたくさんの種類があります。多彩なデザインがあることから、その影響を受け、ネクタイの柄・色・結び方にも流行が生まれているのです。

若い世代で流行りのネクタイは?

スリムなシルエットのスーツが主流となっている若い世代では、ネクタイも細身のタイプが人気です。中でも高い人気を誇っているのが「ナロータイ」で、一見すると一般的な「レギュラータイ」にも似ています。先端が三角形になっているネクタイはダービータイと呼ばれ、これはナロータイとレギュラータイのどちらにも共通している点です。しかし、この2つのネクタイで大きく異なるのは、「大剣」というネクタイを結んだときに前側に来る一番太い部分の幅です。 

レギュラータイの大剣幅が7~9cmなのに対し、ナロータイの大剣幅は4~6cmと数センチ細身に作られています。ナロータイはすっきりとシャープな見た目なので、都会的でおしゃれな印象を与えることができるネクタイです。レギュラータイに比べてややカジュアルな印象があるため、ビジネスシーンには不向きとの意見もありますが、若い世代を中心にビジネスシーンでも取り入れる人が増えているようです。なお、大剣幅がレギュラータイよりも太い「ワイドタイ」というタイプもありますが、こちらは世代を問わず流行ではないため、あまり見かけることがないかもしれません。 

さらに、結び方は「ダブルノット」が若い世代で人気となっています。ダブルノットは結び目にボリュームを持たせたいときにおすすめの結び方で、大検を二重巻きにすることがポイントです。二重巻きにするといってもさりげなくボリュームが出る程度なので、ディテールにこだわりたい人にはぴったりの結び方だと思います。

年配世代に流行りのネクタイは?

年配世代では、洋服やスーツ、小物などファッション全般にわたってトラッドなものが好まれる傾向にあり、それはネクタイも同様です。年配世代のビジネスシーンでは、レギュラーカラーのワイシャツにレギュラータイをコーディネートしたスタイルが一般的で、ネクタイの結び方は「セミウィンザーノット」が流行しています。セミウィンザーノットは左右対称で程よい大きさの三角形に結べることが特徴で、ハーフウインザーノットとも呼ばれています。「セミ」「ハーフ」の言葉にも表れているように、ウィンザーノットという結び方で2回掛けるところを、半分の1回に減らしていることがこの名の由来となりました。ウィンザーノットはしっかりとした結び目が人気ですが、少し横に広がった形に仕上がるため、ワイドカラーやホリゾンタルカラーなど襟羽開きが大きいワイシャツに適しているという側面もあります。その点、セミウィンザーノットはウィンザーノットよりもやや小さめな仕上がりになるため、レギュラーカラーのワイシャツに合わせたいときや、ウィンザーノットでは結び目の大きさが気になるときに取り入れると良さそうです。美しい形で上品な仕上がりになるため、年配世代のビジネスファッションにぴったりの結び方です。

ヴィンテージタイも流行している!

家具やファッションなど幅広い分野で古き良きものが見直される中、ネクタイの世界でもヴィンテージ調のデザインが注目を浴びるようになっています。2017年秋冬には「クラシック回帰」が流行し、1980~1990年代に流行したネクタイの復刻版や現代風にアレンジしたものも数多く登場しました。ビジネスファッションにおいては、コート、ジャケット、パンツなどあらゆるアイテムでクラシック回帰が見られますが、それらで取り入れるのはなかなか難しいことも事実です。そこで初心者の場合は、まずネクタイから取り入れてみると良いのではないでしょうか。ネクタイは面積が小さいため挑戦しやすく、なおかつ上手にコーディネートすればワンランク上のスタイルを作ることも可能です。 

ヴィンテージ調のネクタイでおすすめの柄は、大きめのペイズリー柄や幾何学模様です。ペイズリー柄とは曲線や草花などのモチーフが繰り返される柄で、バンダナや衣類などにもよく用いられています。見る人に安心感を与える柄ともいわれているため、ビジネスシーンで温かみのある印象を与えたいときにも最適です。また、幾何学模様は多角形や円などが連続して並ぶ柄で、モチーフの組み合わせによって印象ががらりと変わります。難易度の高い柄にも見えますが、スーツやワイシャツとの色柄合わせに気を配ることでスタイリッシュに決まります。また、ペイズリー柄と幾何学模様、どちらもカラーはネイビーやエンジ、ブラウン系などのシックな色味を選ぶと、より取り入れやすくなるはずです。 

なお、ここで注意したいのは、あくまでも「ヴィンテージ調」のデザインであるということです。本物のヴィンテージはクラシック回帰というよりも古臭くなってしまう可能性があるため、避けた方が無難でしょう。

ネクタイの幅にも流行がある!

ネクタイは色柄だけでなく幅にも流行があり、これまでさまざまなタイプが人気を集めてきました。1970年代に主流だった10cmが1980年代には9cm前後となり、さらに2000年代には7.5~9cm、2010年代には6.5~7.5cmと徐々に細くなってきていることが特徴です。その要因のひとつとして、ジャケットの襟幅が細くなってきたということも考えられます。昔は襟幅の広いジャケットが一般的だったため、ネクタイが太くても違和感がありませんでした。スーツスタイルを格好良く着こなすためには全体のバランスがとても重要なので、ジャケットの襟幅が細くなるのに比例して、ネクタイも細いものが人気となってきたのでしょう。 

また、これは襟幅に限った話ではなく、パンツのシルエットも時代と共に細くなっていますし、ジャケットの肩幅も小さくなってきています。昔はジャケットに大きな肩パッドが入っていた時代もありました。昔のジャケットに細身のネクタイを合わせたり、昔のネクタイを襟幅の細いジャケットに合わせたりするとアンバランスになってしまうため、やはり時代に合わせて買い替えるのがベストかもしれませんね。ネクタイの幅はほんの1cmの違いでも、シルエットや印象は大きく変わってしまいます。小さな面積のネクタイですが、流行に乗ったスーツスタイルを完成させるためには、とても重要な役割を担っているのです。

流行に乗るならNGなネクタイの結び方

スーツスタイルを流行に乗って楽しみたいときには、やってはいけないネクタイの結び方もあります。特にポイントとなるのは、だらしない印象にならないように気を付ける、ということです。まず1つ目のやってはいけないことは、「ワイシャツの第一ボタンを留めない」ということです。ネクタイを締めていれば第一ボタンは見えないのではと考えがちですが、首元が緩んでいると「おしゃれ感」に欠けてしまいます。特にビジネスシーンでは、「きれいめ」にすることがおしゃれに格好良く着こなすための大切なポイントです。また、第一ボタンと同様の理由から、「上までネクタイがきちんと締まっていない」「ノットがきちんと締まっていない」といったこともやってはいけないことといえるでしょう。クラシック回帰が流行していることからも、崩して着こなすより、きちんと着こなすことが主流といえそうです。

定番のネクタイの結び方も忘れずに!

流行のスーツスタイルも楽しいものですが、ビジネスシーンにおいては流行に乗らない定番のネクタイの結び方も大切です。定番の結び方を覚えておけば、ビジネスのあらゆるシーンで役に立ちます。 

シングルノット 

さまざまなネクタイの結び方の中でも、特に基本中の基本といえるのがシングルノットでしょう。シンプルノットやプレーンノットと呼ばれることもあります。ノットが小さめなのでレギュラーカラーのワイシャツとも相性抜群です。一方ワイドカラーやホリゾンタルカラーには、ややボリュームが足りないかもしれません。簡単に結ぶことができるので初心者にもおすすめです。ネクタイが傷つきにくいことも人気の理由です。 

ダブルノット 

シングルノットに少しボリュームをプラスできるのが、ダブルノットです。シングルノットの次に簡単に結べる方法であり、見た目のバランスもとても良くなります。 

ウィンザーノット 

シングルノットやダブルノットと比べて結び目が大きいため、襟の大きいワイシャツとのバランスに優れた結び方です。長すぎるネクタイにもおすすめします。きれいに仕上げるためには、左右を均等に締め、結び目の形を整えていくことがポイントです。 

セミウィンザーノット 

正三角形に近いきれいな結び目と、程良い大きさが特徴です。ワイシャツの襟の形を問わずに合わせやすく、厚手のネクタイにも適しています。 

スモールノット 

コンパクトな結び目を作りたいときにうってつけなのが、スモールノットです。大剣(ネクタイの太い方)を小剣(細い方)に巻き付けるシングルノットに対し、スモールノットは小剣を大剣に巻き付けて結びます。そうすることによって、すっきりと小さな結び目が完成します。

 人気のホリゾンタルカラーのスーツスタイルに挑戦!

最近世代問わず人気のスーツスタイルをご存じでしょうか?ワイシャツの種類で紹介しましたが、”ホリゾンタルカラー”のワイシャツを取り入れたファッションです。トレンドのホリゾンタルカラーを着こなせれば、飽きがちなスーツスタイルを楽しむことが出来るでしょう。ここでは、ホリゾンタルカラーにあうスーツスタイルとネクタイの選び方・合わせ方について紹介します。

ホリゾンタルカラーはなぜ流行した?

最近注目を浴びているホリゾンタルカラーシャツ(カッタウェイ)ですが、あまり聞き慣れない横文字でホリゾンタルカラーの特徴を知らなかったり、なぜ流行っているのか知りたい方が多いのではないでしょうか。ホリゾンタルカラーシャツは、他のワイシャツにはない”襟”に一番の特徴があります。綺麗なアーチを描いてくれる襟なので、他とは違うアレンジを、ネクタイで調整してチャレンジ出来ます。また、ノーネクタイでも清潔感がありスタイリッシュな印象を与えることができるため、ここ数年で当たり前になったクールビズに適したワイシャツになったのも人気に拍車をかけました。オシャレアイテムとして、スーツスタイルを楽しむことが出来ることが最も流行した理由だと考えられます。

ホリゾンタルカラーのスーツはカジュアルに着こなそう

ホリゾンタルカラーシャツをを着る場合、スーツのジャケットを羽織ることで締まった印象に出来ますが、やはりカジュアルなシーンで着こなすのがいいでしょう。仕事終わりのアフターファイブや結婚式では、ちょっとしたオシャレアイテムとして取り入れやすいのでオススメです。オフィスカジュアルが許容されている職場には、ネクタイも合わせて変わったものをチョイスすると、オシャレ上級者ファッションに挑戦できます。クールビズでスーツのジャケットを羽織らないシーズンには、シャツにアクセントを出せるのでオススメです。また、襟にポイントがあるホリゾンタルカラーは、日本人特有の首の太さや長さが気になる方にとってカバーアイテムにもなってくれるのは嬉しいポイントです。ホリゾンタルカラーのシャツとスーツを合わせれば、シルエットを綺麗に、スマートな印象を与えることもできるので気になっている方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

ホリゾンタルカラーシャツにあうネクタイの選び方

ホリゾンタルカラーの特徴や着るシーンを理解できたので、次にどんなネクタイがホリゾンタルカラーのシャツに合うのかご紹介します。襟の開きがポイントになり、目立ちやすい形のホリゾンタルカラーは、ネクタイの柄や素材、カラーについては、いつも以上に気を遣った方がいいでしょう。色は落ち着いたトーンであるグレーやネイビーなどをチョイスして、素材や柄で個性を出すとどんなスーツにも合わせやすい傾向があります。落ち着いた印象に仕上げたい場合には無地が無難です。素材はコットンやポリエステルなど、定番のものだと羽織るスーツを選ばず初心者でも取り入れやすいです。

ホリゾンタルカラーシャツにあう結び方とは

ホリゾンタルカラーの一番の特徴は、襟の開きです。そのため、スーツと組み合わせるのが難しいと思われがちです。また、襟に注目がいくため、ネクタイの結び目も目立つので、バランスが重要となります。ポイントさえ押さえれば、スタイリッシュにホリゾンタルカラーのスーツを着こなせるので、チャレンジしてみましょう。注意したいポイントは、結び方です。結び目が見えないことによって、清潔感のあるスッキリとした印象を演出することができます。オススメのネクタイの結び方は、大きな結び目で正三角形に仕上がる「ウィンザーノット」です。もしくは、ベーシックなネクタイの結び方の「セミウィンザーノット」も見た目が良く、バランスがとれている結び方なので取り入れやすいかと思います。

ホリゾンタルカラーシャツの合わせ方を紹介!

では、ホリゾンタルカラーのスーツを実際に合わせてみましょう。ここでは、具体的なシーンに合わせて注意すべき点やどんな柄や素材、カラーを選ぶべきか紹介しています。シチュエーションにマッチしたスーツスタイルを目指して、ぜひ参考にしてみましょう。

ビジネスで着用する場合

ホリゾンタルカラーのスーツスタイルを仕事で着る場合には、ネクタイの柄は派手すぎないものを選ぶといいでしょう。柄は無地やストライプが細かく柄も濃すぎないプリントのネクタイを選ぶと持っているスーツに合わせやすいです。ネクタイのトーンは、落ち着いている濃いグレーやネイビーだと職場でも身に付けられるのでおすすめです。オフィスカジュアルが許容されている職場では、ブラウンや薄いグレー、水色などを取り入れてみると一気に爽やかさが増して、清潔感のある見た目に変わります。薄い系統のネクタイを選んだ場合には、濃いスーツを選ぶとメリハリあるスーツスタイルに仕上げられます。ワイシャツで個性を出しているため、ネクタイの結び方はベーシックな「セミウィンザーノット」がいいでしょう。

クールビズの場合には、ホリゾンタルカラーのワイシャツだけで個性が出せるので、一着は持っておくと気分転換になってオススメです。

結婚式やパーティーで着用する場合

ホリゾンタルカラーのスーツスタイルを結婚式やパーティーなどカジュアルに着こなす場合には、どんな仕上がりにしたいのか明確にしたうえでネクタイを選ぶといいです。派手な印象でネクタイも遊び心を出したい場合には、ネクタイのカラーをピンクやシャンパンカラー、ワインレッドなどを選ぶといいでしょう。柄も個性を出せるポイントの一つです。ビジネスではあまり合わせにくい小紋柄やペイズリー柄、チェック柄など、今は豊富に種類があるのでこの機会に色々と探してみると、ネクタイを選ぶ段階から楽しむことができます。”今まで気になっていたけど、手が出しづらかった”ネクタイを手に取って、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。素材は定番のシルクではなく、ちょっと変わったニットやコットン素材を合わせると柄が激しかったとしてもマイルドで優しくまとめられます。カジュアルな場面でも、シンプルで落ち着いた印象に抑えたい方には、カラーはビジネスよりの物を選び、柄はドット柄や無地を選ぶといいでしょう。素材だけニットやコットンなどをチョイスするとワンポイントになって、さりげないオシャレを楽しむことが出来るので、参考にしてみてください。

ネクタイの結び方ですが、大きな結び目で正三角形に仕上げる「ウィンザーノット」、もしくはスモールノットにすると、ネクタイに個性があってもスッキリした印象に仕上げられます。オフの場面では、日頃挑戦できないネクタイを選んで遊んでみてはいかがでしょうか。

流行りのネクタイを選んでみよう!

定番のネクタイは持っているけど、たまには今までと違うネクタイも選びたい、そう考える人はぜひ今回紹介した流行のネクタイに挑戦してみてください。後半で紹介したホリゾンタルカラーのスーツスタイルはカジュアルなシーンで着るのがメインなため、ネクタイで個性を出すことにハードルを高く感じている方でも挑戦しやすいです。羽織るスーツではなかなか個性を出しにくいため、ワイシャツやネクタイで難しい色柄を選ぶと気分転換になってオススメです。ネクタイなら気軽に取り入れられますし、いつものジャケットやワイシャツもネクタイひとつで印象ががらりと変わるので、周りからも違いに気付かれるかもしれません。流行りのスーツスタイルとネクタイを上手に取り入れて、より格好良くオシャレにスーツを着こなしてみてはいかがでしょうか。