ワイシャツはどのくらいで買い替えればいいの?買い替え時期のサインとは?!のアイキャッチ画像
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ワイシャツはどのくらいで買い替えればいいの?買い替え時期のサインとは?!

ワイシャツを替えるタイミング、自分の中で決めていますか?周りの同僚や上司が、どのくらいのサイクルで替えているのかもよく分かりません。ビジネス用のワイシャツは耐久性も高いので、大きく破れたりほつれたりするまで着ても良い、と思っている方も多いはず。周りから見えない部分が壊れても「別にいいや…」と思ってそのまま着てしまいますよね。実際、ワイシャツはどのくらいの期間、着るものなのでしょうか。ワイシャツにはある程度の寿命があり、それを目安に替えるのがおすすめです。寿命以外にもやはり適切な替え時はあるので、ある程度押さえておいた方が良いですね。意外と、知らないうちに周りに悪い印象を与えているかもしれません。また、一時的にシャツの見た目を矯正するアイテムもいくつかあります。こうしたアイテムを使っても見た目がよくならなくなったら、それも替え時と言えるでしょう。今回は、スーツやシャツのメンテナンスのことならなんでもお任せ「オーダースーツSADA」の現役スタッフが、シャツの買い替えのタイミングや基準を解説します。この記事の内容を押さえておけば、ワイシャツの替え時はバッチリです。ぜひ最後まで読んでくださいね。

ワイシャツの替え時がわからない

毎日着用するワイシャツ。

着るたびに濃くなる黄ばみ、洗っても落ちない汚れがだんだん目立つようになってきたけどまだ着られそう…なんて時ありますよね。

襟周りは他人からも見えないし、このままでいいかと長く愛用する方もいるのではないでしょうか。

今回は、知っておきたいシャツの替え時をご紹介します。

そもそもシャツの寿命ってどのくらい?

シャツの寿命は一般的に約1年~2年と言われています。

毎日着用するもので1~2年使えるアイテムは持ちが良いほう。

見た目は大丈夫でも衛生的なことを考えたら

普通では、1.2年で買い替えることを推奨されています。

年数以外での買い替えのサイン

①シャツの擦れやほつれがみられたら買い替えのサイン。

腕時計によってつく擦れ、机に肘をついた時にできた擦れなど理由は様々ですが、シャツの袖口は1番ダメージを受けやすい箇所です。

洗濯をした際、もしくはする前に袖口の擦れやほつれがないか確認してチェックしましょう。

②ヨレが治らなくなったら買い替えのサイン

襟とカフスにアイロンをかけてもハリが出ない場合は買い替えのサインです。

専用のハリを出すスプレーを使用してもよいですが、不自然なまでピタッとなってしまうというデメリットもあります。

すぐにシワになったり、アイロン掛けをしてもイマイチと感じた場合は買い替え時期と判断しましょう。

汗汚れが横に伸びてたら買い替えのサイン

首周りの汗ジミ、毎日着用していればできてしまうものですが、染み抜きや漂白材をつかってケアすることがほとんどですよね。

ケアをしても汚れが広がって伸びたような状態になってきたらそれは買い替えのサイン。

広がって伸びたシミは繊維の奥に皮脂や汚れが定着した状態とも言われるため衛生的にも良くないんです。

他人から見えない箇所でも、ふとした時に見えて悪い印象を与えてしまうリスクもあるため、

替え時は守ると良いです。

まとめ

今回は、知っておきたいシャツの替え時をご紹介しました。

袖口の擦れやほつれ、シャツのシワ、汚れの広がりなどの症状が出てきたらそれは買い替えのサインです。

是非皆さんも参考にしてみてくださいね。

基本的なワイシャツの寿命は「1~2」年です。毎日着用するもの、と考えた時、この寿命はかなり長いですよね。もし2年着た時点で見た目に大きく変化がなくても、衛生的にはあまり良くないので替えてしまうのがおすすめです。年数以外にも「擦れ」や「ほつれ」が出てきたら買い替えましょう。特に「袖口」はもっともダメージを受けやすく、擦れ・ほつれが発生しやすい場所。洗濯時に毎日チェックしてくださいね。また、一部分が「ヨレ」て治らなくなった時もできれば替えましょう。特にヨレやすいのは「襟」や「袖口」です。ヨレを直してハリを出す専用のスプレーも市販されていますが、効果が薄れてきたら替え時です。しっかりアイロンをかけても直らなくなった時も、あきらめて替えましょう。もう一つのポイントが「汗ジミ」です。汗ジミは「首回り」に発生します。染み抜きや漂白剤を使用してもダメなら、それはもう替え時です。一度シミが広がると、繊維の奥から広がっていきます。衛生的にもよくありません。見た目も悪くなってくるので、なるべく早く替えましょう。「2年」のが経過したタイミング、もしくは「擦れ」や「ほつれ」「汗ジミ」が出てきた時が替え時です。替え時を守って綺麗な見た目を保ちましょう。